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 不定愁訴


不定愁訴とは

 不定愁訴【ふていしゅうそ】とは、体のどこが悪いのかはっきりしない訴えで、検査をしてもどこが悪いのかはっきりしないものを指します。
全身倦怠感・めまい・頭痛・動悸・下痢など自律神経系の関与が強く考えられる身体的愁訴で、自律神経失調症や更年期障害・その他いわゆる心身症の症状として現れることが多いといわれます。
身体の調子が悪いけれど、いったいどの科にいけばいいのかわからない。
訴えの数が多く、不安定で消長しやすい。
客観的所見に乏しく、病院に行って色々な検査をしてもらったがはっきりとした原因がわからない。
などの特徴があります。

 自律神経失調症は、日本では不定愁訴症候群の別の表現です。身体的症状がないのに愁訴が多いケースに用いられます。純然たる自律神経失調症は、極めてまれといわれます。
不定愁訴は、自律神経失調症の他にも、更年期障害などにかかった場合にも起こる症状です。更年期障害の症状は多種多様で、不定愁訴のデパートともいわれます。ホルモンのバランスの変化はいろいろな自覚症状として現れます。

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不定愁訴として出現しやすい身体症状

A. 全身的 : 全身倦怠感、易疲労感、ふらつき感、めまい感、熱感、睡眠障害、性欲障害
B. 神経筋骨格系 : 頭痛、頭重、肩凝り、背腰痛、しびれ感、振戦
C. 心・循環系 : のぼせ、動悸、胸痛、苦悶感、四肢熱感・冷感
D. 呼吸器系 : 呼吸促迫、息切れ、息苦しさ、喉頭閉塞・異物感、咳
E. 消化器系 : 食欲不振、かわき、悪心嘔吐、胃部不快、腹痛、膨満、便秘/下痢
F. 皮膚泌尿器系 : 発汗、寝汗、かゆみ、乾燥、頻尿、排尿困難
G. 生殖器系 : インポ、月経障害
H. その他 : 眼精疲労、耳なり、精神症状(不安、緊張、焦燥、抑鬱、心気、集中困難、意欲低下、記銘力低下)

不定愁訴の診断と治療、医学のあゆみ181(12):1009-1028,1977 より要約・引用
他サイトの資料より(一部改変)

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